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事例2:冷蔵倉庫における省エネ制御

動力電力量は全体の約67%を占めています。 主な消費は、空調機での電力量であり、外気温度の上昇とともに増加します。 空調機はAC1~AC8まで8機あり、導入時期期によりCOPや劣化程度が異なっていました。

外気温度と空調機動力の相関を検証しました。 当然の結果のように見えますが・・・・・。

外気温度ー空調動力

空調動力は、気候(外気温度に比例して増加していることがわかります。

これは、冷蔵倉庫内部に外気流入が見られ、その影響を大きく受けて空調運転していることを示します。

各エリアを比較検証することにより、搬入出口の不具合を発見。開口時の温度変化や空調機の能力を検証することにより、冷気の流れを読み、必要に応じ高効率な空調機の稼働率を上げ、低効率の空調機を止めたりするなどの制御を実施します。

計測監視による現状

下記は右図と異なるエリアを測定。1分毎の計測のため
温度ブレ幅が4℃~15℃程度まであることがわかります。

  • A棟奥側室内温度ー空調動力

    C棟奥側は、開口部がなく外気の影響を受けにくいです。
    ただし、荷捌側の外気の影響が見受けられます。

  • A棟奥側室内温度ー空調動力

    D棟は、正常外範囲が狭く、外気流入による影響が少ないと思われます。荷捌扉の構造上の利点と思われます。

  • A棟奥側室内温度ー空調動力

    C棟荷捌側は、扉の構造上の欠点で、外気の影響を大きく受けています。また、空調機の劣化により温度が管理温度から大きく逸脱しています。機器の更新を推奨します。

  • A棟奥側室内温度ー空調動力

    C棟は、D棟と比較して、正常外範囲が広く、外気の流入が多いと考えます。荷捌扉の構造上の欠点と思われます。

    冷蔵エリア毎に管理温度と空調動力の相関を検証し、正常範囲、正常外範囲、異常値に分類。

事例

  • スーパーにおける省エネ制御
  • 冷蔵倉庫における省エネ制御
  • リゾートホテルにおける省エネ制御